
猛暑の作業現場やアウトドアで注目を集めている水冷服。名前は聞いたことがあっても、「どうやって使うの?」「氷はどこで手に入れるの?」と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。本記事では、水冷服の仕組みから実際の使い方、外出先での氷の調達方法まで、初心者でもイメージできるように解説します。
水冷服とは?仕組みを簡単に理解しよう

水冷服は、服の内部に細いチューブが張り巡らされていて、そこに冷たい水を循環させることで体を冷やす仕組みになっています。
- 背中や腰のあたりに小型の水タンク(500mlペットボトルくらいのサイズ)が装着される
- タンクに氷と水を入れる
- 電動ポンプが作動し、チューブの中を氷水が循環する
- 服全体が冷たくなり、着ている人の体温を効率的に下げる
イメージとしては「小型のクーラーを背負っている」ような感覚です。
水冷服の基本的な使い方
① タンクに氷と水を入れる

まずは水冷服のタンクに氷を半分以上入れ、その後に水を注いで満たすのが基本です。氷だけでは水が循環しにくいため、必ず「氷+水」の組み合わせにしましょう。
② バッテリーを接続する
水冷服のタンクには電動ポンプがついており、モバイルバッテリーや専用バッテリーで動かします。充電済みのバッテリーをケーブルに差し込み、スイッチを入れると水が循環し始めます。
③ 着用してスイッチON
タンクをリュックのように背負い、水冷服を羽織ってスイッチをONにします。数秒でチューブの中を氷水が流れ、背中・胸・肩・脇などがひんやりと冷え始めます。
④ 効果の持続時間
氷が完全に溶け切るまでがおよそ2時間程度。気温や使用環境によって前後しますが、真夏の炎天下では2時間持たないこともあります。
外出先での氷の調達方法
「氷は家でしか作れないのでは?」と思う方も多いですが、外出先でも意外と簡単に手に入ります。主な調達方法を紹介します。
氷を買うアイスマンベストアイスマンベストアイスマンベスト
最も一般的なのがコンビニのロックアイスです。1kg入りで200〜250円程度。タンク容量500mlなら1回で半分(500g)程度を使う計算になります。袋を開けて直接タンクに入れるだけでOKです。
冷凍ペットボトル飲料を買う
コンビニやスーパーで「氷」ではなく、凍った状態で売られているペットボトル飲料を購入する手もあります。近年、コンビニなどで取り扱いが増えています。
水冷服用に使用するペットボトルは開封する必要がありません。溶けた後に飲むことが出来るのでコストも削減できます。溶けた状態でもまだ冷たいので水分補給に便利です。
保冷バックで自宅や事務所から持ち出す
少し手間は掛かりますが、自宅や事務所で氷を作って保冷バックに入れて持ち出すのもおすすめです。保冷バックの性能にもよりますが、性能がしっかりしたものを選んで氷をたっぷりと詰め込めば、夕方まで水冷服を運用することは可能です。
氷を長持ちさせる工夫
- タンクに保冷剤を一緒に入れる
- コンビニで買った氷はクーラーバッグに保存して持ち歩く
- 日陰にタンクを置くなど直射日光を避ける
こうした工夫で冷却効果を長持ちさせることができます。
まとめ:水冷服は氷の確保がカギ
水冷服は「氷と水を入れて着るだけ」というシンプルな仕組みですが、使ったことがない人にはイメージしにくいかもしれません。実際には2時間ごとに氷を補充する必要があるため、外出先ではコンビニやスーパーで氷を調達するのが現実的です。
強力な冷却効果を得たいなら水冷服、
もっと気軽に使いたいなら着るクーラーやクールリングといった選択肢もおすすめです。
→ 水冷服を比較した記事はこちら:水冷服比較ページ
