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ハンディファンの選び方~何を見比べたらいいか

様々なお店で様々なハンディファンが売られており、どれを買えばいいのか迷ってしまいます。ハンディファンを買う際に「見るべきポイント」をまとめます。

ハンディファンを選ぶ時に見るべき「ポイント」

製造メーカーの信頼性

ハンディファンの爆発、発火事故が起きており、国の機関が注意を呼びかけています。

ハンディファンに内蔵されているリチウム電池は、スマホやタブレットなどでも使われていますが、実は爆発や発火の危険があるものです。適切な方法で製造されたものであれば危険性は少ないですが、そうでないものは非常に危険です。顔の近くで使うことも多いので、大きなケガを負う危険があります。

なのでハンディファンを購入する際は、信頼できるメーカーのものを選ぶようにしてください。ネット通販などで外国製の安価なものが大量に売られていますが、基本的に「やめた方がいい」と言えます。

ファンの大きさ

ハンディファンのファンの直径は6~7cm前後のものが多いですが、直径が1cm違うだけでもサイズ感が大きく変わります。サイズ感だけでなく、風量もファンの直径によって左右されます。

ファンが小さいものを選んでしまうと、風量が小さかったり作動時に嫌な高音が聞こえる場合があります。一方、大きすぎるものは本体が重くなり、持ち運びに不便です。ハンディファンとしては直径6.5cm程度がおすすめです。

置き方・装着方法

ハンディファンには様々な使い方があります。

  • 手持ち
  • ストラップで吊るす(ハンズフリー)
  • 机の上に置く
  • クリップなどで固定できるもの

手持ちだけでなく、ストラップで首から吊るしてハンズフリーで使えるものや、机の上に安定した形で置けるもの、クリップが付いていてベビーカーなどに装着できるものがあります。

機能

扇風機として使いたいというのであれば、特にこだわるポイントではありませんが、色々な機能が付いたハンディファンがあります。

  • アロマオイル機能
  • モバイルバッテリー機能

主な付加機能はこんな感じです。

アロマオイルを染み込ませたパットを取り付け、アロマオイルの香りをわずかに感じられるハンディファンや、本体に内蔵されたリチウム電池からスマホなどに給電できるモバイルバッテリー機能があるハンディファンもあります。

機能が色々付くと値段が高くなったり、本体が重くなったりするので基本的にはこうした機能が無い、シンプルなものを選ぶことをおすすめします。

見なくても良い、考えなくてもいいポイント

ここは無視して大丈夫、というポイントを紹介しておきます。

風量はファンの大きさに概ね比例

20機種近く試した結論としては、風量は特に気にする必要は無いです。というのも、風量はファンの大きさに概ね比例するため、ファンの大きさを見ることで風量の想定が出来るからです。

口コミなどを頼りに風量が大きいものを選ぼうと考える人も多いと思いますが、ファンの直径が大きいものを選べば風量が強いのでファンの大きさを見比べてください。