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着るクーラーの充電方法は?バッテリーが足りなくなった時の対処方法も

着るクーラーはどのように充電するのか、またバッテリー切れになった時の対処方法と合わせて解説します。

着るクーラーの充電方法

スマホと同じ感じ

多くの着るクーラーはスマホと同じ感じで充電できます。本体にあるUSB端子に充電ケーブルを挿して充電を行います。ソニーのREON POCKET2の場合、USB typeCの端子が本体側面に付いているので、XPERIAのスマホの充電と同じケーブルで充電を行うことが出来ています。

一部の着るクーラーは本体にバッテリーを内蔵しておらず、モバイルバッテリーから給電する方式を取っています。その場合もモバイルバッテリーにUSBケーブルなどを接続して充電を行います。

モバイルバッテリーからの充電も可能

バッテリー内蔵の着るクーラーの場合、モバイルバッテリーから着るクーラー本体のバッテリーに充電することも可能です。例えば出先で丸一日活動する場合、休憩時間を使ってモバイルバッテリーから充電することが出来ます。

モバイルバッテリーから給電しながら使うことも可能

一部の着るクーラーでは、モバイルバッテリーから給電しながら本体を使用することが可能です。

本体内蔵のバッテリーよりも、モバイルバッテリーの方が容量が大きい場合が多いためより長時間連続して使うことが出来ます。例えばソニーのREON POCKET3では内蔵バッテリーでの駆動(COOL)は最長4.5時間ですが、10000mAhのモバイルバッテリーに接続することで最長61時間使用することが可能です。これなら丸一日どころか、数日程度の旅行にも充電器無しで対応できます(※充電器はスマホと兼用できる場合が多い)

モバイルバッテリー外付けが出来る機種では、本体部分とモバイルバッテリーを適度な長さのUSBケーブルで結び、モバイルバッテリーは胸ポケットやズボンのポケットに収納します。活動する際、ケーブルがどこかに引っかからないように袖の中を通すなどの工夫が必要です。リュックを背負っている場合はリュックの中にモバイルバッテリーを収納するというのもおすすめです。リュックを下ろす際にケーブルに注意してください。

私が持っている13000mAhクラスのモバイルバッテリーでも、ユニクロのネルシャツの胸ポケットにすっぽり入ります。着るクーラーに接続して使うのであれば10000mAh以下で十分です。