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クールリングがすぐに溶ける!長持ちさせて涼しくする方法は◯◯

猛暑が続く夏、通勤・通学や屋外イベントに欠かせないアイテムといえば「クールリング」。首にかけるだけでひんやり感を得られ、再冷却して何度も使える手軽さが魅力です。

しかし、SNSやレビューでもよく見かけるのがこんな声。

「炎天下では20分でぬるくなる」
「駅に着くころにはもう溶けてる」
「思ったより長持ちしない…」

そう、クールリングは「冷たい状態が長続きしない」のが最大の弱点なのです。

そこで今回は、クールリングの冷たさを長持ちさせて、しっかり涼しさを感じるための工夫を紹介します。


なぜクールリングはすぐに溶けるのか?

多くのクールリングは「PCM(Phase Change Material=相変化物質)」を使っており、28℃前後で固体から液体に変わります。固体の状態では冷却効果がありますが、いったん液体になるともう“冷たさ”は感じられません。

特に直射日光の下では、たった20分程度で完全に溶けてしまうケースも珍しくありません。


冷たさを長持ちさせるには「日除け」がカギ

もっとも簡単で今日からできる対策は、クールリングを日陰で使うこと

・外出時は日傘を使う
・直射日光が当たる屋外では、首にタオルをかけてリングを覆う
・車の運転中はサンシェードやタオルで首元を隠す

このように、直射日光にさらされないだけでも溶けるスピードはかなり抑えられます

特に女性に人気のUVカットタオルやアームカバー付きストールなどを活用すれば、見た目もすっきりしつつ冷却効果アップ。


もっと長時間使いたい人は「2本持ち+保冷バッグ」

それでも「一日外に出るからもっと長く冷たく使いたい!」という人には、2本持ち+保冷ケースの併用がオススメ。

方法:

  1. クールリングを2つ用意する
  2. 1つは装着、もう1つは保冷剤と一緒にクーラーバッグで保冷
  3. 溶けたら交換し、使い終わった方をまたバッグへ

この交互運用で、常に冷たいリングをキープできます。

100円ショップやホームセンターで売られている小型の保冷バッグと保冷剤で十分です。屋外フェスやスポーツ観戦など、長時間外にいるときの強い味方になります。


丸一日屋外活動するなら「着るクーラー」という選択肢も

「クールリングでは物足りない…」という方には、ウェアラブルクーラーという選択肢も。

特に注目なのが、ソニーの「REON POCKET(レオンポケット)」シリーズ。

  • 首元に装着する電動冷却デバイス
  • スマホアプリで温度調整が可能
  • 1回の充電で約4時間使用可能(レオンポケット4の場合)
  • モバイルバッテリー使用でさらに長時間冷却OK

価格はやや高めですが、屋外で長時間活動する方には強い味方です。昼の休憩時などにモバイルバッテリーから充電すれば、丸一日使うことができます。

関連記事:着るクーラーの一覧比較表


まとめ:工夫次第でクールリングはもっと活躍する!

クールリングは「ちょっとそこまで」や「屋内移動の補助冷却」としては非常に便利なアイテム。ただし、炎天下では過信しないことが大切です。

より快適に使うには…

  • ✅ 直射日光を避ける(日傘・タオル活用)
  • ✅ 2本持ちで冷却ループ
  • ✅ 本格派はウェアラブル冷却機器の導入

夏を乗り切る冷感アイテムは**“組み合わせ”と“使い方”がカギ**。あなたのライフスタイルに合った方法で、今年の猛暑も涼しく乗り切ってくださいね!

クールリングより長時間涼しい「着るクーラー」を体感しよう!

真夏は30分ももたないクールリング。長時間の屋外活動には使いづらいのが最大の欠点です。そこでおすすめなのが電気の力で首元を冷却する「着るクーラー」

小型冷蔵庫にも使われるペルチェ素子という仕組みを利用して、首元を冷却する装置です。バッテリーで実測4時間程度使うことが出来ます。モバイルバッテリーで充電あるいは給電すれば1日中使うことができます。

ゲオあれこれレンタル」なら、ソニーの着るクーラーを14日間2,770円~で気軽に試せます。使ってみて気に入れば、追加費用を支払うとそのまま購入することも可能です(一部商品)

今年の夏は、着るクーラーの涼しさを「体感」してみてください!

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