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クールアイスリングはランニング時に使えるのか、実際にやってみた感想

クールリングネック(アイスリング)はランニング時にも使えるのか、実際に15分走ってみた感想をまとめます。

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ランニング時にアイスリングを使ってみた結果

気温28度の蒸し暑い夜に、クールリングネックを装着して15分ランニング、10分ウォーキングをしてみました。

装着感・ズレは?

まず肝心の装着感ですが、走っても途中でズレることなく、肌に密着した状態を維持することが出来ました。

本体は軽く、また首の周りにやさしくフィットする形状なので走ってもズレないと感じました。15分走っても途中で位置を調節する必要もありませんでした。ジャストサイズなクールリングネックを使えば、ランニング時も問題無く使えるという結論です。

首周りには若干の圧迫感があるものの、息苦しさを覚えるほどの締めつけ感ではないため、ランニング時も問題無く使えるという結論です。

クールリングネックを買ってほしいがためにテキトーなことを言っていると疑う人もいるかもしれませんが、着るクーラー(レオンポケット)はランニング時に使い物にならなかったとレビューに書いているので、これは正直な感想です。着るクーラーは走ると密着が損なわれるためほぼ役に立ちません(ウォーキング程度であれば着るクーラーでもちゃんと使えます)

関連記事:着るクーラーはランニング時にも使えるの?実際に使ってみた結果・・

涼しさは?

涼しさについては、クールリングネックに肌が触れている部分は「ほのかな」冷たさを感じることが出来ます。氷や保冷剤のような強い冷たさではないものの、暑さによる不快感が若干軽減される感覚はしっかりありました。今回使用したのは28度で凍結・溶解するクールリングネックだったので、例えば21度で凍結溶解するクールリングネックであればより強い冷たさを感じることが出来るはずです。

また、今回は蒸し暑い外気温28度の夜に使用しましたが、気温が更に高い環境下ではより強い冷たさを感じることが出来るはずです(相対温度差が大きくなる)

これだけで熱中症対策になる、というほど激的に冷えるわけではないものの、暑さによる不快感は一定程度緩和される、という感想です。

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