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着るクーラーの値段は?平均的な価格帯は2万円以下

着るクーラーの値段はどれくらいなのか。平均的な価格帯や、購入する際の目安を解説します。

着るクーラーの価格比較

まずは各社製品の実売価格を比較してみましょう。2023年5月12日時点でのAmazonでの販売価格です。

製品名参考販売価格
REON POCKET15800円
REON POCKET27500円
REON POCKET321800円
REON POCKET416500円
TempoBreeze3000円
ネッククーラーPro R46691円

ソニーのレオンポケットシリーズは基本的に後世代の方が性能が高い(冷却・加温性能、持続時間)ですが、必ずしも新しいものが高くなっていないのは不思議です。3より4の方が安いのなら、3を買う必要は無いです。在庫数の問題で価格に差が出ているのだと思います。

ドウシシャのTempoBreezは3000円と安価です。発売から2年経っている点や、口コミがあまり良くなく売れ行きが良くないことが安価な理由と推測します。重量がレオンポケットの2倍と重いので、積極的におすすめできるスペックではありません。

サンコーのネッククーラーPro R4もレオンポケットと比較すると安価ですし、冷却プレートの面積が大きい一方、重量が455gとレオンポケットの4倍超とヘビー級である点がデメリットとして指摘できます。

コスパが良い着るクーラーは?

コスパが良い着るクーラーとして、私はソニーのREON POCKET2を推奨します。

私自身、コスパが良いという理由からレオンポケット2を購入して使っています。バッテリー持ちはレオンポケット4の約半分ですが、冷却(AUTOモード)は1.5時間以上は使える感じなのでちょっとしたウォーキングなどに十分な持続時間を持っています。

長時間の電池持ちが必要無いのであれば、レオンポケット4よりもレオンポケット2の方が圧倒的にコスパが良いです。重量も軽いので長時間付けていても疲れにくい点でも気に入っていますし、おすすめできます。

関連記事:レオンポケット2の実機レビュー