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レオンポケットの実稼働時間を実測!本当は何時間使えるのか

レオンポケットは実際、何時間使えるのか。レオンポケット2で実際に計測した結果を発表します。

レオンポケット2のカタログ上の稼働時間は?

まずはカタログスペックの稼働時間を見てみましょう。

動作時間(冷却)レベル1 約4時間/レベル2 約3時間
レベル3 約2.5時間/レベル4 約1時間
動作時間(温熱)レベル1 約4時間/レベル2 約3時間
レベル3 約2.5時間/レベル4 約2時間

冷却は1~4時間、加温は2~4時間という値になっています。

実稼働時間はどれくらいなのか、以下計測結果を発表します。

関連記事:【使ってみた】レオンポケット2の実機レビュー | 効果は?

レオンポケット2の稼働時間実測結果

連続で使用して稼働時間を計測しました。計測結果は今後も随時追加予定です。

COOL(冷却)での稼働時間

COOL(冷)での稼働時間を計測しました。

稼働時間モード使用環境
2時間41分AUTO気温約24度の屋外

WARM(加温)での稼働時間

加温モードでの稼働時間を計測しました。なお、加温は1時間で自動で切れるため、オフになってから出来るだけ早く再びオンにしていますが若干のタイムラグがある点はご容赦ください。

稼働時間モード使用環境
5時間40分AUTO気温約20度の室内

使ってみた感想

使ってみた感想としては、ウォーキングで使う分には長くても2時間程度なので電池持ちは「十分」という感じです。私は普段は毎日30分程度、週1回だけ2時間以上のウォーキングをしていますが、実際にレオンポケットを装着して出かけても電池は十分持ちましたし、装着感も悪く無く、また少し肌寒い時期ですが暖かく活動することが出来ました。

とはいえ丸一日電池が持つわけではないので、その点は使い方によっては不足を感じることになると思います。

稼働時間を伸ばす(電池持ちを改善する)方法

稼働時間を伸ばす方法としては以下の4つがあります。

  • 設定温度を緩める
  • AUTOモードを使う
  • WAVEモードを使う
  • 外付けのモバイルバッテリーから給電する

レオンポケットの最近のモデルには設定温度を自動で調節するAUTOモードや、温度が波のように変化するWAVEモードがあります。これらのモードを使うと稼働時間が長くなります。実際、AUTOモードで加温した結果としてカタログスペック以上の稼働時間を実現しており、稼働時間を伸ばす効果が発揮されました。

また、外付けのモバイルバッテリーから給電することも可能です。スマホの充電用として出回っているモバイルバッテリーとしては小型の容量3350mAhのモバイルバッテリーに接続することで、レオンポケット2の場合最大20時間の稼働が可能です。給電しながら使うことが出来ます。

レオンポケット4は「稼働時間2倍」

レオンポケット4では従来モデルより稼働時間が「最大2倍」となっています。

レベル19時間8時間
レベル28時間6時間
レベル37時間5時間
レベル44時間4時間

このスペックであれば、丸一日の屋外活動でも電池がギリギリもつと思います。また、休憩時間などにモバイルバッテリーなどから30分あるいは60分くらいチャージできれば余裕をもって一日使えるでしょう。活動時間が長い場合はレオンポケット4をおすすめします。ウォーキングやちょっとしたガーデニング程度の時間であればレオンポケット2あるいは3で十分です。

関連記事:ソニーがREON POCKET4を発表 | 3との違いや特徴を解説